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マグロ市場

マグロ市場とは厳密に言えば、東京・築地のように大規模なまぐろの商いが行われている場所を示します。
しかしここでは、マグロの漁獲量・消費量の変遷といった商業活動に力点を置いて、いろいろな問題を紹介していきます。

クロマグロ漁獲量

西大西洋で取れるクロマグロは、1960年代のピーク時には1万トンもの漁獲量を誇りましたが、その後減少傾向にあります。また、東大西洋で取れるクロマグロは1970年代以降上昇傾向を見せ、1990年代中盤のピーク時には、5万トンもの漁獲量を誇りました。
しかしその後現在に至るまで急速に漁獲量が落ち込み、現在では2万トン程度になっています。

世界のマグロ消費量

以前は鮪を食べる食文化を有するのがほとんど日本だけだったので、
【世界のマグロ消費量≒日本のマグロ消費量】
でした。1970年代には、世界のマグロ消費量は100万トンに満たないほどでしたが、2000年以降は2倍以上に膨れ上がり、現在でも上昇傾向にあります。それでも今なお、日本の占めるマグロの消費量は、世界中のそれの30パーセントほどを占めています。

国産と輸入の変遷から見る、日本人へのマグロ供給量

以前までは日本人が食べるまぐろの大部分が国産マグロでしたが、1980年代に入り輸入マグロの供給が進み、1997年前後を境に国産と輸入のバランスが逆転しました。それ以降現在に至るまで、国産マグロの供給量は徐々に減少し、輸入マグロの供給量は上昇し続けています。

日本へのマグロ輸出国の変遷

まぐろを日本に輸出している国の数も、この20年ほどで急増しました。1980年代には30カ国前後だった日本へのまぐろの輸出国数が、20年後の2005年には50カ国を超えています。主な日本のマグロ輸入相手国は、オーストラリアやスペインなどです。
しかしそれ以外にも、台湾や韓国のような日本近海から、グァムやスリランカといった地域までグローバルに展開しています。

出所:にっぽんマグロ白書

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